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くすり
救急箱に常備しておきたいもの
救急箱には何を常備しておけばいいの?

ケガや急病などの救急時あるいは災害時にもあわてないように、家庭や職場に救急箱を準備しておくことはとても大切なことです。ただし、救急箱は、直射日光が当たらないところで、室温(1~30℃)に保管し、誤飲を防ぐためにもお子さんの手の届かない所に置くようにしてください。また、必要な薬の有無や薬の使用期限などを確認するためにも、救急箱の中身は定期的にチェックしておきましょう。
薬類 | ○消毒液 ○キズ薬 ○風邪薬 ○頭痛や歯痛の鎮痛剤 ○胃腸薬(胃薬・お腹の痛み止め・下痢止めなど) ○筋肉痛やねんざなどのシップ薬 ○虫刺され・湿疹用などの軟膏剤 ○その他、体調や体質に応じた常備薬 |
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救急用品類 | ○体温計 ○包帯 ○ネット包帯 ○ガーゼ ○ガーゼ止用のテープ ○ばんそうこう ○綿棒 ○ピンセット ○はさみ(清潔なもの) |
※症状が重い時、薬を服用しても症状が改善されない場合は、自己診断せず、早めに医師に相談して下さい。