





株主の皆様には、平素より格別のご支援を賜り、厚く御礼申し上げます。
また、このたびの東日本大震災で被災された皆様方には、心よりお見舞い申し上げます。一日も早く復興の日を迎えられますことをお祈り申し上げます。
さて、当社グループは、明治9年の創業以来136年、配置家庭薬業における「先用後利」の理念のもと、社名の由来でもある「医療の仁恵に浴せざる寒村僻地にまで広く救療の志を貫通せよ」という企業理念を掲げ、お客様と時代のニーズに応える優れた医薬品等を通じて人々の健康の増進と疾病の予防に貢献してまいりました。また、歴史と伝統を重視しつつもこれに安住することなく経営改革や新たな付加価値の創造に挑み続け、積極的な事業展開を推進してまいりました。
しかしながら、近年の経済環境の悪化や、医療制度改革、2010年問題等に代表される医薬品業界の取りまく環境は、益々厳しくなってきており、当社グループを取りまく市場環境におきましてもここ数年大きく変化している状況であります。
そのための対応方針として、当社グループは、5つの付加価値創生(技術創生・製品開発・グローバル推進・広貫堂ブランド醸成・人財育成)を掲げた新中期5ヵ年計画を着実に遂行すると共に、本年度は、「売る」から始める「創って、作って、売る」一貫体制の再構築というスローガンのもと、当社グループの総力を結集してこの難局に立ち向かい、安定的な収益の確保と継続的な成長を図ってまいります。
株主の皆様におかれましては、今後とも一層のご支援ご鞭撻を賜りますようお願いいたします。
平成23年6月

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