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CSR・SDGsの取り組み

CSRの考え方とその取り組み

「用は先に利は後に医療の仁恵に浴せざる寒村僻地にまで広く救療の志を貫通せよ」の社名の由来の如く、『現代の先用後利の確立』=当社のCSR方針の根幹 と位置づけ、企業活動を通して社会的責任を果たし、皆様に信用・信頼され、また愛され続ける、よき企業市民を目指します。

広貫堂が提供するのは人々の健康にかかわるくすりであるだけに、常にその社会的責任の重大性を考えて行動しなければなりません。企業活動が社会において意義あるものと認められて初めて企業は存在価値を有するのです。

企業として成長・発展を続けることこそが、株主・社員に利益を還元し、社会に貢献していくと考えています。よき企業市民となるべく、広貫堂は法令遵守と社会的公正性の確保に努め、環境保全の観点から企業活動を行います。また、企業の存立基盤である地域社会に対しては、産業観光や地域の特性を活かした商品開発などを通して積極的に貢献していきたいと考えています。

次世代を担う子どもたちに向けた出張授業・職場体験の受入

毎年、富山市内を中心に小中高校、大学を対象とした「出張授業」を行っています。生徒たちが当社の取り組みをはじめ、富山のくすりや製薬業に興味・関心を持ってもらうことを目的に取り組んでいます。

広貫堂はこれからも地域社会貢献の一環として、これらの活動を通じ、次世代を担う子どもたちの育成に寄与してまいります。

富山大学とネーミングライツ・パートナーになりました

広貫堂は、富山大学 和漢医薬学総合研究所の改修の際に新設された  イノベーションコモンズ等のネーミングライツ・パートナーとなりました。

2023年7月から2033年7月まで、同施設の愛称は「広貫堂共創イノベーションLAB.(コウカンドウ キョウソウ イノベーション ラボ)」となります。

本施設を通じ、当社は、イノベーションコモンズ(共創拠点)実現に向けた教育・研究環境の整備、充実に努めるべく、富山大学との更なる連携を進めて参ります。

富山パイロットクラブの活動支援

脳関連障害の中でも認知度が低く、福祉の谷間にある、高次脳機能障がい者支援を主なテーマとして活動している国際的な民間ボランティア団体、「富山パイロットクラブ」の活動を支援しています。当クラブの「パイロット美術展・ウォーク」への協賛を通じ、高次脳機能障がい者の豊かな心の健康を育む支援をさせていただいております。

富山市の医療現場、保育現場へのマスク及び栄養ドリンクを寄贈

新型コロナウイルス感染症対策に向けた支援として、富山市にある全ての保育施設及び幼稚園に対し不織布マスク5万枚、また同保育現場と富山市民病院及び富山まちなか病院に対し、弊社製造の栄養ドリンク『サンリキソDX3000』1万本を寄贈させていただきました。共働き率の高い富山県において、保育園は富山県の経済を支える極めて大切な社会基盤であり、その保育業務へ関わる方への支援させていただきました。当支援に対し、富山市より感謝状をいただきました。

日本赤十字社を通じての義援金寄付

広貫堂では継続的な寄付活動を日本赤十字社へ行っております。当寄付に対して、日本赤十字社より感謝状をいただきました。今後も様々な活動を通じて社会貢献に取り組んでまいります。

環境への取組み

広貫堂は、和漢生薬によるくすりづくりを通して自然の偉大さ、大切さを学んできました。それゆえに、研究開発や生産活動、流通活動、設備投資などあらゆる企業活動において自然環境との共生を図り、環境負荷の低減に努めることは重要な責務と考えています。それぞれの業務において省資源・省エネルギー化を図るとともに、排出物の最小化とリサイクルを推進しています。

とやまエコライフ・アクト10宣言

とやまエコライフ・アクト10

とやまエコライフ・アクト10宣言
(富山県 生活環境文化部 環境政策課)

広貫堂は「とやまエコライフ・アクト10宣言」企業です。

「とやまエコライフ・アクト10宣言」とは、「チーム・マイナス6%」の6つの取組みと、富山県が行ってきた「とやまオリジナル」の4つの取組みを合わせた10のアクションを呼びかける環境活動です。

「認知症でも暮らせるまちづくり連携協定」締結

認知症でも暮らせるまちづくり連携協

平成26年4月10日、富山市と「認知症でも暮らせるまちづくり連携協定」を締結。これにより広貫堂全社員が認知症サポーター養成講座を受講しました。

「くすり」という専門領域の一端を担うものとして、今後も増大する認知症高齢者への理解を広め、関係機関と連携をとりながら、地域における見守り支援を推進いたします。

 

 

東日本大震災の震災遺児へ義援金寄付及び配置箱の無料設置

東日本大震災『絆』支援プロジェクト

広貫堂グループでは配置顧客向けドリンク「サンリキソZ3000Ⅱ」1本の売上につき1円を義援金として震災孤児・遺児に対する学費援助を行う《東日本大震災『絆』支援プロジェクト》事業を2012年度から実施しております。2019年度も引き続き、この期間の売上である300万本分にあたる300万円を岩手、宮城、福島の3県にある学資基金にそれぞれ100万円ずつ寄贈させていただきました。

その他の社会貢献活動

  • 日本赤十字社への献血推進
  • 全国交通安全運動への積極参加    
  • エコキャップ回収活動への参加