富山での働き方・暮らし方
広貫堂があるのは、日本列島の中央あたりに位置する富山県。
そんな富山県の働きやすさや暮らしやすさについてご紹介します。
富山ってこんな場所
北陸新幹線が開業し、東京から最短2時間ちょっとで
アクセスできるようになり、利便性が高まった富山県。
三方を北アルプス立山連峰など急峻な山岳地帯に囲まれ、
変化に富んだ四季、美味しい水や豊富な食材など、
日本有数の豊かな自然と食に囲まれた地域としても有名です。
アクセス
- 富山－東京
- 新幹線で最短2時間8分
- 富山－大阪
- 新幹線で最短3時間4分
広貫堂の各拠点
- 本社＆本社工場：富山市
- 呉羽工場：富山市
- 滑川工場：滑川市
本社＆本社工場は富山駅から車で約10分、そのほかの工場も車で約30～40分の距離で、富山市中心部から比較的近い場所に位置しています。
富山の魅力
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豊かな自然と水資源
手つかずの自然の比率は北海道・沖縄に次いで全国3位。さらに立山連峰に降る豊富な量の雨や雪が豊かな水資源となって、暮らしや産業を潤しています。
植生自然比率
名水百選及び
平成の名水百選
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安全・安心な立地
実は富山県は地震や台風といった災害の影響を大きく受けた過去がほとんどありません。とくに地震は全国と比較してもその数が少ないことが過去のデータからもわかっています。
過去30年（1991～2020）の
震災回数
※気象庁資料より算出
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全国トップクラスの居住水準
全国トップクラスの持ち家率や1住宅あたりの延べ面積の広さが示すように、恵まれた居住環境を誇る富山県。家族で住むのにぴったりな場所といえます。
持ち家率
※令和2年国勢調査より
住宅地平均価格
（1㎡あたり）
※国土交通省令和元年都道府県地価調査より
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子育てしやすい環境
さまざまな地域で問題となっている「保育所の待機児童」ですが、富山県の保育所待機児童はなんと0。子育て世帯に対する補助制度も充実しています。
保育所入所待機児童数
※全国市町村1位の水準
社員が撮った富山での1枚
＃TOYAMAキラリ
＃おわら風の盆
＃チューリップフェア
＃トロッコ
＃海王丸パーク
＃蟹
＃環水公園
＃合掌造り集落
＃夜高祭り
＃立山
＃TOYAMAキラリ
富山市の中心部にある世界的建築家・隈研吾氏が設計した「TOYAMAキラリ」です。
中にはガラス美術館やカフェや図書館が入っており、休日のゆっくりとした時間を過ごすにはコスパ最高です。
広貫堂の近くにあるので、会社に車を（内緒で）停めて遊びに行くこともあります。
＃おわら風の盆
八尾町の「おわら風の盆」は300年以上の歴史のある秋のお祭りです。
写真は三味線や胡弓の哀しげな音に合わせて男女が町中を踊り歩く「町流し」。
県外出身の同期を連れて行っていったところ、幻想的な風情に感動していました。
＃チューリップフェア
毎年GWに開催される砺波市の「となみチューリップフェア」です。
300品種、300万本の色とりどりのチューリップが公園いっぱいに咲き誇ります。
東京から来た親族を連れて行ったところ、時間を忘れてたくさんの写真を撮っていました。
＃トロッコ
宇奈月からけやき平までの20㎞を結ぶトロッコ電車です。
遠くから見るトロッコ電車も風情が合っていいのですが、やはり実際に乗って見る黒部渓谷の風景は格別です。
夏でも溶けない万年雪など、より深く知るとさらに楽しめるポイントがいっぱいあります。
出発駅の宇奈月には足湯や美術館もあって一日中楽しめますよ。
＃海王丸パーク
富山から氷見方面へ向けて走ると海王丸パークがあります。
帆船「海王丸」や新湊大橋が見え、バックには立山連峰が壮大に広がります。
特に冬の晴れた日には、冠雪した山々も見られ一層美しい光景となります。
＃蟹
年末になると我が家では新湊の直売所でズワイガニを買い、贅沢にひとり一杯食べるのが恒例です。
富山では美味しくて新鮮な海の幸が格安で食べられます！
＃環水公園
富山駅の北口からほど近い場所にある環水公園です。
四季によって違った雰囲気を楽しめるところがお気に入りです。
食イベントが催されたり、世界一美しいと言われるスタバもあり、憩いの場として親しまれています。
＃合掌造り集落
世界遺産でありながら人々の生活が息づいている五箇山の相倉合掌造り集落。
五平餅を食べながら村の中を散策していると、たまたま立ち寄った家の中で昔ながらの薬箱がたくさん置いてあるお家もあり、広貫堂とのつながりを感じさせられました。
＃夜高祭り
砺波市には鮎が採れるきれいな川、庄川があり、毎年６月に地区ごとに制作した行燈の出来を競う「夜高祭り」が行われます。
祭りのフィナーレにはダムを使った滝花火もあり、庄川の水の流れに照り映えとてもきれいです。
＃立山
北アルプスに属する立山連峰の写真です。
自分の住んでいる場所から3,000メートル級の峰々が見えるのも富山の魅力の一つです。
いつもは見上げている立山に実際に登ってみると、自分が生活している街並みを見下ろすことができ、その対比が面白いです。
富山県へ転居した社員の声
PROFILE
医薬品が定められた方法で製造されているかを確認する工程検査など、科学的根拠に基づいた検証・検査を行う品質管理部に所属。入社前、出身地の大阪から富山へ移住することに不安を感じていたが、現在は想像以上に楽しく快適な富山ライフを満喫している。
富山は、想像していたよりずっと便利！ ノーストレスで生活の質も上がりました。
T.A.
品質管理部 サイトQAグループ 本社工場担当
2022年入社／生物理工学部卒
PROFILE
医薬品が定められた方法で製造されているかを確認する工程検査など、科学的根拠に基づいた検証・検査を行う品質管理部に所属。入社前、出身地の大阪から富山へ移住することに不安を感じていたが、現在は想像以上に楽しく快適な富山ライフを満喫している。
不安だった大阪から富山への移住
実際暮らしてみるとイメージが一変！
大阪で生まれ育った私は、どこに行くにも電車が当たり前の環境でした。そのため広貫堂に入社して富山に移住するとなれば、まず交通アクセスの不便さが心配でした。また富山は大雪が降るイメージがあり、雪道の運転や雪かきなども不安な点でしたね。
でも実際に移住してみると、電車で富山から大阪まで3時間、東京までは2時間と、意外と交通の便が良いことにびっくり。車も慣れればラクですし、満員電車での通勤がなくなって毎朝のストレスが激減しました。富山は高い建物が少ないので見晴らしがよく、開放的で気持ちいいですね。普段の生活は大阪とほとんど変わらないのに、豊かな自然を感じながらゆったり過ごせます。他にもこちらは家賃が都心に比べて安いので、広くて築浅の家に住むことができQOLが上がるなど、良いこと尽くしです。雪に関しても、会社の先輩や同僚から必要なものを教えてもらったり、雪国で暮らすコツを聞いたりしたので、今はそれほど不安に感じていません。
おしゃれなカフェやショップに
風光明媚な観光地など休日も大満喫。
休日は観光地へ出かけたり、カフェや買い物に行ったり、足湯でのんびりリラックスしたりと、富山ライフを楽しんでいます。自然豊かな富山はどこへ行っても景色が美しく、特にトロッコ電車から眺める黒部峡谷はまさに絶景で印象的でした。おしゃれなカフェやショップも都会に比べると混雑しておらず、ゆっくり過ごせます。夏に花火大会に行った時も、芝生にレジャーシートを敷いて寛ぎながら花火を楽しみ、人混みのなかで見る都会の花火大会より断然こっちがいいと思いました。
都会に住んでいる人は、富山へ移住することに不安があるかもしれません。でも私のように実際暮らしてみたら「想像以上に快適で、むしろ富山のほうが暮らしやすい！」と感じる可能性は大。何を求めるかは人によって違いますが、最初から選択肢を排除することなく、可能性を広げておいてほしいと思いますね。そして働き方も暮らし方も、自分が幸せになれる選択をしてください。
