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INTERVIEW

社員インタビュー

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06
時代の医療ニーズに応えた
柔軟な医薬品開発・製造が魅力
研究開発

研究開発部 研究開発グループ
2022年入社/生物学修了
M.A.

広貫堂への志望理由

大学で再生医療の研究をしていたことから、健康をサポートする製薬企業に興味を持ちました。そのなかで広貫堂は、昔ながらの配置薬はもちろん、医療用医薬品からドラックストアで販売される一般用医薬品まで幅広い製品を扱っており、時代の医療ニーズに応えた柔軟なものづくりをしている点に惹かれました。地元から離れて富山に就職するかどうかは迷いましたが、知人から「より楽しそうな方を選んでは」とアドバイスを受け、若手もいろんなことに挑戦できそうな広貫堂への入社を決めました。

チームワークも大切にしながら
新たな試験法を開発

研究開発部のミッションは、新たな製品や技術を創生することだと捉えています。そのなかで私は疲労回復ドリンクや錠剤の「試験法開発」を担当し、医薬品を製造販売する承認を得るための申請データの取得、新規試験法の設定などを行っています。例えば、ある疲労回復ドリンクのラベルに「タウリン3000mg配合」と記載する場合、そのドリンクが市場に出回ってから有効期限内にタウリンが3000mg入っていることを本当に担保できるのか、証明するためにどのような試験を行うのか、もっと簡単な試験はないか、といったことを模索する業務です。

こうした業務は研究開発部だけで完結するものではありません。私たちが設定した試験法を使う品質管理部の方など、他部署の協力があってこそ成立する業務だと捉えています。試験は一人で黙々と行うイメージがあるかもしれませんが、実際にはチームワークも非常に重要です。

優しく教えてもらえる職場と
充実した研修でぐんぐん成長中

大学時代は生物学を専攻していたので、研究開発部に配属が決まった際、「化学の知識が少ないけれど大丈夫だろうか…」と心配でした。しかしいざ配属されると、上長や先輩たちが研究開発の基礎知識から、試験の原理や操作まで分かりやすく教えてくださり、とてもホッとしたことを覚えています。今も日々の業務でつまずくことはありますが、周りに気軽に相談できる環境なので、一人で悩みを抱え込むことはありませんね。

また教育研修が充実しており、“考えるチカラ”を養えたのも大きいです。例えば1年目は「社会人基礎力研修」「クリティカルシンキング研修」「ジョブトライアル研修」などを受講。2年目は「チームビルディング研修」や「業務改善提案」によってチームで働く大切さも学びました。温かい職場と豊富な教育コンテンツのおかげで、日々成長していることを実感しています。

新しい製品を市場に届け
役に立つ醍醐味を味わいたい

研究開発の醍醐味は、新しい製品が市場に届き、多くの人の役に立つことだと思います。しかし私は入社2年目ということもあり、製品が患者さまに届くまでの一連の流れをまだ経験していません。今後は開発に携わっている製品が市場に届くのを目標に、目の前の業務一つひとつに丁寧に向き合っていきたいと考えています。

また将来的には、新規製品の提案に関わってみたいという夢もあります。実現には高いハードルがあり、ずっと先のことになるかもしれませんが、いつか新製品を世に送り出す感動を味わってみたいです。そのためにも今は研究開発業務のスキルを高め、常に患者さまや社会のニーズにアンテナを張っておきたいと思います。

PRIVATE
休日の過ごし方

最近フィギュアスケートを始め、教室にも通っています。昔から浅田真央選手や羽生結弦選手に憧れていましたが、実家の近くには教室がなかったため、富山で念願叶って嬉しいです。まだ初心者で上達のスピードは遅いですが、楽しく練習しています。

SCHEDULE
スケジュール
8:30出社。メールとスケジュールを確認
9:00前日の試験結果をまとめ、上長に報告
今後の試験予定についても相談する
10:00チームミーティング。試験の進捗状況などを共有
11:00試験
12:00昼食
13:00試験の続き
16:00試験の後片付け、翌日の結果報告に用いる書類の準備
17:30退社