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お知らせ・更新情報

会社情報

当社は、6月26日開催の第110期定時株主総会において、
以下の役員が選任され、それぞれ就任いたしました。
また、本総会終了後の取締役会において、
代表取締役社長に塩井貴晴が選任され就任致しました。

当社の取締役は以下の通りです。

取締役

代表取締役社長 塩井 貴晴
取締役副会長 塩井 保彦
取締役副社長 中尾 哲也
取締役会長 久米 龍一 (社外取締役)
取締役 新田 洋太朗(社外取締役)
取締役 鳥居 正男 (社外取締役)

この度、当社は、本社敷地内にあった「広貫堂資料館」を社員食堂『KOKANDO CompanyCafeteria』としてリニューアルし、2024 年5 月7 日よりオープンいたします。

今回オープンする『KOKANDO Company Cafeteria』は、これまで食堂で使用していた椅子やテーブル、さらには富山市内の家具をアップサイクルしたもので施設内全ての家具をまかなっており、工期の短縮や環境負荷の低減につながる施設となっています。
資料館を社員食堂へリニューアルするにあたり、「SDGs の観点から、資料館の家具や壁材もリメイクしながら活用したい」という当社の方向性と「捨てるをまわす、くらしをつくる。」をテーマに、家具の循環を中心としたライフスタイルの提案を行っている「トトン」のコンセプトがマッチし、今回、株式会社米三 トトンに施工を依頼しました。

広貫堂や富山のくすりの歴史を伝えてきた建屋をサスティナブルな建屋にリニューアルし、社員同士の新たなコミュニケーション創出の場として発展させてまいります。

施設概要について
施設名:KOKANDO Company Cafeteria
設計:株式会社米三 トトン、dot studio 一級建築士事務所
施工:株式会社米三 トトン
グラフィックデザイン:51% 五割一分

社員食堂『KOKANDO Company Cafeteria』オープンのお知らせ

 

当社は、本社、呉羽工場、滑川工場の3拠点において、北陸電力株式会社(本社:富山県富山市、代表取締役社長:松田 光司)が提供する実質再生可能エネルギー電気メニュー「かがやきGREEN」を一部2024年4月から導入することといたしましたので、お知らせいたします。 

 

 「かがやきGREEN」は、火力・再エネ等が混在した電気に、環境価値を付加したCO2 排出量実質ゼロの実質再生可能エネルギー電気メニューです。 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

当社は引き続き、環境改善活動における当社の基本理念・方針に基づき、持続可能な社会実現のため、脱炭素社会への取り組みを推進してまいります。

当社は、内閣府や中小企業庁などが推進する「未来を拓くパートナーシップ構築推進会議」の趣旨に賛同し、「パートナーシップ構築宣言」を策定・公表いたしました。

「パートナーシップ構築宣言」は、サプライチェーンの取引先や価値創造を図る事業者の皆様との連携・共存共栄を進めることで、新たなパートナーシップを構築することを宣言するものです。

当社は、サプライチェーン全体において取引先と連携し、相互における付加価値向上及び持続可能な社会への貢献に努めてまいります。

 

株式会社廣貫堂の「パートナーシップ構築宣言」:

https://www.biz-partnership.jp/declaration/58318-05-08-toyama.pdf

「パートナーシップ構築宣言」ポータルサイト:

https://www.biz-partnership.jp/index.html

 

 

株式会社広貫堂(本社:富山県富山市、代表取締役社長:塩井貴晴)と、国立大学法人 富山大学(本部:富山県富山市、学長:齋藤 滋、以下「富山大学」)は富山大学 和漢医薬学総合研究所の改修の際に新設されたイノベーションコモンズ等のネーミングライツ・パートナーとなりました。

2023 年7 月から2033 年7 月まで、同施設の愛称は「広貫堂共創イノベーションLAB.(コウカンドウ キョウソウ イノベーション ラボ)」となります。

これを記念し、2024 年 1 月22 日(月)に、和漢医薬学総合研究所改修の寄附に関するセレモニーが執り行われ、和漢医薬学総合研究所 早川 芳弘所長より、感謝状を頂戴しました。

本施設を通じ、当社は、イノベーションコモンズ(共創拠点)実現に向けた教育・研究環境の整備、充実に努めるべく、富山大学との更なる連携を進めて参ります。

 

富山大学とネーミングライツ・パートナーになりました

 

 当社は、富山県内の中小企業が行う新商品開発や新たな販路開拓等の取組みを支援する「令和5年度とやま中小企業チャレンジファンド事業」に、当社の「農業者における富山県産生薬栽培のマネタイズと県産生薬を使用した国産シフト医薬品開発事業」が採択されました。

 

昨今生薬は供給不安や価格高騰が問題視されるようになり、富山県でも薬用植物の国産化に取り組んでいらっしゃいます。

一方で薬用植物の栽培には時間がかかったり、栽培技術が一般されていない、或いは買い手が限定されるなどの課題もあり、農業者の薬用植物栽培参入の障壁となってきました。

当社では過去に農業分野の事業に協力していたこともあり、農産物の生産・加工・流通を生産者が行うことで農業者の所得向上を計る農業の6次産業化や栽培技術獲得に関する知見を獲得してまいりました。また、生薬を使った医薬品の開発、製造は古くから当社が得意としてきた分野です。

本事業では農業者の栽培技術を向上し、加工技術獲得に向けた検討、販路獲得に向けた協力、国産生薬を用いた製品づくりを通して、農業者が生薬栽培に取り組む際のハードルを下げ、国産生薬が皆様に届くまでの道を作ることに貢献できるよう努めてまいります。

【外部サイト】「とやま中小企業チャレンジファンド事業(令和5年10月2日締切分)助成金交付先の採択結果について」(公益財団法人富山県新世紀産業機構)

 

当社は、厚生労働省富山労働局より、2023年10月11日付で「えるぼし認定(3段階目)」、2023年10月24日付で「くるみん認定(星3つ)」を取得致しました。

「えるぼし認定」は今回が初であり、「くるみん認定」は2017年・2020年に続いて3回目となります。

今後も次世代育成の責務を果たし、女性の活躍や育児休業が取りやすい環境づくり、仕事と育児の両立支援の制度の充実、その他ワーク・ライフ・バランス推進へ積極的に取り組んで参ります。 

 

★「えるぼし」とは★

女性活躍推進法に基づき、一般事業主行動計画の策定・届出を行った企業のうち、女性の活躍推進に関する取組の実施状況が優良である等の一定の要件を満たした場合に、厚生労働大臣の認定を受けることがます。

「えるぼし認定」は3段階あり、評価項目のうち、基準を満たしている項目数に応じて取得できる段階が決まります。

このロゴマークは、「円」の中に「L」がデザインされ、「円」は企業や社会、「L」には、Lady(女性)、Labour(働く、取り組む)、Lead(手本)などさまざまな意味があり、「L」はエレガントに力強く活躍する女性がイメージされています。


★「くるみん」とは★

次世代育成支援対策推進法に基づき、一般事業主行動計画を策定した企業のうち、計画に定めた目標を達成し、 一定の基準を満たした企業は、「子育てサポート企業」として、厚生労働大臣が定める認定を受けることができます。

このロゴマークは、あかちゃんが包まれている「おくるみ」と会社ぐるみ・職場ぐるみで育成に取組み育んでいこう、という意味が込められています。また、星の数はこれまで認定を受けた回数を表しています。

   

株式会社広貫堂は、2023年10月22日(日)に開催された、富山パイロットクラブ主催「パイロットウォーク2023TOYAMA」に協賛させていただきました。

※パイロットウォークとは…障がいがある人とない人が一緒に街中を散歩しながら、脳関連障がいがある方々への支援と外傷性脳障害の予防を呼びかける活動です。

 

広貫堂はこの活動を長年支援させていただいており、今回のイベントに、広貫堂の越中富山麦茶(ペットボトル飲料)を提供致しました。

144名の参加者による環水公園周辺でのウォーキング後に、広貫堂の越中富山麦茶を配布していただきました。

今後も地域社会に貢献できるよう、広貫堂は様々な活動に取り組んでまいります。

 

当社は社会貢献活動の一環として「エコキャップ回収活動」に取り組んでおります。

※ペットボトルの蓋を「エコキャップ」と呼び回収しています。エコキャップは再生プラスチック原料として換金され、医療支援や障がい者支援、子どもたちへの環境教育等、様々な社会貢献活動にあてられます。また、ゴミとして焼却処分した場合のCO2発生量も削減することができます。

 

今年も「NPO法人エコキャップ推進協会」に集めたエコキャップを下記の通り提供いたしました。

 

2023年10月19日エコキャップ受領書

 

今回の提供数(2023/10/18付) 約50kg  21,500個
広貫堂グループ累計提供個数   164,700個

 

 

 

 

 

 

 

 

今後も社会に貢献できるよう、広貫堂は様々な活動に取り組んでまいります。

当社は防災の日(9月1日)にあわせ、地震発生直後の身を守るための安全確保行動を身につけるため、

「県民一斉防災訓練~シェイクアウトとやま~」に参加しました。

※シェイクアウト訓練とは、2008年にアメリカカリフォルニア州で始まり、一斉に安全確保行動(①まず低く②頭を守り③動かない)を実施する防災訓練です。

今後も日頃の防災を見直しそして高めるためにも、継続して訓練に取り組んでまいります。